ゼロエネルギー住宅で暮らしが変わる7つの理由 ~前半~

ゼロエネルギー住宅→断熱、高気密の「高性能住宅」と「省エネ設備・家電」「創エネ設備」、そして「暮らし方の工夫」で実現する、エネルギーゼロの暮らしを目指す住宅です。
今回はゼロエネルギー住宅で暮らしが変わる7つの理由の前半4つをご紹介します!


その1.魔法瓶のような家 気密・断熱のよい高性能住宅だから 温度だって無駄にしない

ゼロエネルギー住宅は、飲み物の冷たさや温かさをキープする、魔法瓶のような保温性にすぐれた家。だから、外気温の影響を受けにくく、一年中快適です。さらに、部屋間の温度差や床から天井までの温度差が少なく、ヒートショックを防ぐ効果も。心地よい温度を無駄にしません。


その2.寒気も無駄なく賢く 快適な室温や湿度をそのままに いつも空気がきれい

きれいな空気を保つためには寒気が重要。そこで、ゼロエネルギー住宅には高性能な熱交換換気システムをお勧めしています。快適な室温・湿度を保ちながら家中の空気を入れ替えることができ、冷暖房費も節約。外気清浄フィルターによって、ほこりや大部分の花粉をシャットアウトし、クリーンな室内環境を作ります。


その3.自然の風を生かす知恵 風や空気の特性を上手に利用して エアコンを切って夏を涼しく

小さなエネルギーで快適に暮らすためには知恵も必要です。エアコンばかりに頼らず、自然の風をうまく生かせば、夏を涼しく過ごすことができます。たとえば、夜お休みの時は、防犯にも配慮した小さな窓を利用して、家の脇を通り抜ける風をキャッチできるように開き、スムーズに外へ逃がすことで、心地よい風が通ります。


その4.電気・ガス・水を節約 快適な暮らしを進化させながら お風呂やトイレも省エネ

省エネとは、電気・ガス・水といった、暮らしのすべてのエネルギーを節約することです。そこで注目すべきは、毎日多くの水を使い、お湯を沸かしている水まわり設備。給湯機器はもちろんですが、保温性の良い浴槽や手元でON・OFFできるシャワー、節水トイレを使うことで、大きな省エネ効果が期待できます。

次回は残り4つの理由についてご紹介します!