すまい給付金

すまい給付金とは
すまい給付金は、消費税引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するための制度です。収入が一定以下(消費税10%時は収入775万円以下が目安)の人を対象に、最高50万円までの現金給付が受けられます。

期限は2021年12月31日までに入居した人
対象となるのは2014年4月1日~2021年12月31日までに住宅の引き渡しを受け入居した人。消費税が10%となった現在は、最高で50万円までの給付が受けられます。

第三者検査を受けた新築住宅と中古住宅が対象
すまい給付金は、良質な住宅ストックの形成を促す目的もあるため、施工中等に第三者の現場検査を受け、一定の品質を担保することが求められます。具体的には住宅瑕疵担保責任保険への加入または建設住宅性能表示を利用する住宅、あるいは住宅瑕疵担保責任保険法人により、保険と同等の検査が実施された住宅であることが条件となります。また、住宅ローンを利用しない現金取得の場合は、①住宅取得者の年齢が50歳以上であること、②住宅金融支援機構のフラット35Sと同等の基準を満たすこと等の要件を満たす足す必要があります。

消費税10%の時に給付金の対象者となるのは収入額775万円以下が目安
所得の少ない人ほど負担が大きくなる消費税への対策として導入されたのがすまい給付金です。消費税が10%であれば対象となる収入目安が775万円以下(8%時は510万円以下)と対象が拡大しています。給付額の目安は、住宅取得者の収入及び不動産登記上の持ち分の割合により決まります。

給付金の受領は本人受領と代理受領の2通り
給付金は本人が申請・受領する方法とビルダー様が代理で申請・受領方法の2通り。代理受領は、すまい給付金を直接住宅取得資金に充当できるようにするための措置。ビルダー様が申請手続きを代行し、給付金を直接受け取ります。

詳しくはすまい給付金事務局へ。

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地震のことをどれだけ知っていますか?

地震で倒れやすい家とはどんな家?

・建物の上階(2.3階)が重い家
地震が起こると、建物の重量が重い部分と地面にずれが生じ、それが大きくなると建物に食い違いが起こり、一部に破壊が発生し倒壊につながります。たとえば、2階が重い建物の場合は、1階と2回とのずれが大きく、倒壊の危険があります。

・耐力壁の配置のバランスが悪い建物
建物内に車庫を取り込んでいる建物や、店舗等で入り口側が大きな開口となっている建物などは、耐力壁の配置のバランスが悪く、耐力壁の少ない部分が壊れやすくなります。


地震に負けない、スーパーウォール工法住宅
スーパーウォール工法住宅の主な特徴は、木造最高レベルとなる「壁倍率5倍」のパネルを使った高耐震のモノコック構造。さらに安全性を高めるべく、耐震性能の最高等級である「耐震等級3」相当の設計、地震の揺れを最小限に抑える制震仕様パネルによる住まいづくりが可能に。万が一の場合に備える、耐震保証付き住宅も実現し、大切なご家族や財産をしっかり守ります。


もしも地震が起こったら、まずは身の安全の確保。あわてず落ち着いて行動しましょう。

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暮らしの中で災害に備える工夫はありますか?

日常の暮らしで出来る災害への備えです。
基本は災害後の3日間自力でしのげる備えです。
ここでの紹介は一部ですので、自分達の暮らしにあった備えを家族で考えてみましょう!

●便利な防災用品
災害に大切なことは、最新の情報を把握することと自分の身を守ることです。マルチ機能の手巻き充電式ラジオや防災・保温シートは、是非用意しておきたい代表的なアイテムです。
●非常食・飲料水の備えと工夫
飲料水は1人1日3ℓが目安で3~4日分をストック。食料は、非常食というよりは普段食べなれているレトルト・インスタント食品を中心に、消費しながら補充していくのが理想的です。
●お風呂汲み置き
飲料水以外にも生活用水が必要です。そこで重宝するのがお風呂の残り湯。水洗トイレなどの雑用水といて利用できますので、お風呂にはなるべく水をはっておくようにしましょう。
●雨水タンク
お風呂の汲み置きはできそうにないというお宅にはおすすめは、屋外での雨水タンクの利用です。雨が降れば自動的」に溜まり、普段はお花の水やり、洗車などに使えるエコな備えです。
●非常用の照明
非常用の照明は各部屋にひとつずつ、サッと使える場所に。廊下の常夜灯には、停電や地震を感知したら自動で点灯し、コンセントから外すと懐中電灯になる便利な照明もあります。
●キャンプ用品の活用
テントや寝袋、ランタン、バーナーなど、キャンプ用品は、すべてが災害への備えになるものばかりです。納戸や屋外の物置などにまとめて収納しておけば、いざという時に役立ちます。
●乳幼児用品・子供のおやつ
乳幼児がいらっしゃるお宅では、おむつや粉ミルクなどの必需品をしっかりストック。子供には、いつも食べているおやつがあれば、安心感にもつながり、非常食のひとつにもなります。
●持ち出しセットの用意
非常用持ち出しセットは、最も重要な備えです。飲料水や非常食、医薬品、携帯ラジオや懐中電灯、防寒具、貴重品、マスク、携帯トイレ、ウエットティッシュ、トイレットペーパー
などなど便利なセット売りもアレンジしてもよいのではないでしょうか。

LIXIL掲載

瓦と紋様人々の願い

寒い日がまだ残りますが、梅の花も咲き始め春の兆しが見えてきました。
コロナ禍ですが、早く収束,終息を願います。
さて、江戸後期には、日本では三度のコレラが流行しました。
コレラは水を介して感染する代表的な水系感染症で原発地はインドのガンジス川下流のベンガルからバングラデシュにかけての地方と考えられている感染症です。
日本では、コレラ流行により衛星観念が一気に高まり、当時日本国内は感染症対策はほとんどなかったそうです。
祈祷に頼り疫病退散のお札を戸口に貼り、家に閉じこもって病を追い払うために太鼓や鐘を打ち鳴らしていたといわれてます。

又厄除け・魔除け等で願いが込められた紋様が入った建築物がつくられました。

瓦屋根にも独自の装飾や紋様が施されていることが多いです。
「三つ巴」みつどもえ
勾玉のような形の巴が円形の中に入ったデザインで厄除け火災防止のメッツセージが込められています。
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「青海波」せいがいは
広い海がもたらす恩恵を感じさせる柄であり無限に広がる波の文様に未来に幸せ続く願縁起のよい吉祥紋様 青海波です。
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「籠目」かごめ
格子柄の連続柄の紋様で邪気を祓う模様のようです。
籠目模様は魔除けの役目があるとされお札として玄関に貼っていたようです。又竹籠が魔除けアイテムとして玄関掛けられいたようです。
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時代は違うけれど無病息災,平穏な暮らしを願うのは、いつの時代も同じですね。

生活様式が変化し在宅勤務で自宅で過ごす時間が増えた今安全快適に暮らす為、家の悩み、住宅相談、新築、リフォームなど是非弊社までお気軽にご相談下さい。